押上のゲート
門扉周りの改修 明治の頃から布団店を営んでおられる家で、現在の建物は事務所時代に設計監理を担当させていただきました。1階が店舗、2階3階を住居としています。代々継承されて来た庭と大谷石の塀は当時のままです。時を経て塀の一部が崩れてきたため新しく門扉を設ける事となりました。 塀は北側道路との境界にあります。ゲートをくぐり、西側の庭から玄関にアプローチします。庭には噴水や池があり、ソメイヨシノやモミジの大木、草木は季節の移り変わりを見せてくれます。 住宅地の通りを往来する人達に庭の景色が目に留まるようガラスのゲートを考えました。腰上は視線選択ガラスで、正面では不透明、斜めの角度からは見通す事ができます。庭と通りを、直接的でなく曖昧につないでいます。 施  工:アイサワ工業